パソコンの修理代

今日の天気 晴れのち曇り


昨日、パソコンの修理が終わって戻ってきました。パソコンの電源がおかしいので修理に出したのです。10日間程度かかるかと思いましたが、これが意外に早く5日で戻ってきました。意外といえば修理費用49,350円。新しいパソコンが一台買える金額です。運んできた業者に「もっと安くしてよ」と交渉したのですが、「ハイ、ハイ、私は運送を頼まれてきましたので、直接修理業者に頼んでみてください」と簡単に言われました。その前に修理業者から見積もり金額を電話で提示されたとき「高いなぁ。もっと安くならないの」と言ったのですが、「安くなりません。この金額で修理をしますか。そうでなければお返しします」と高飛車に言われ、小心な僕はすぐ「この金額でお願いします」と言ってしまったのです。それに余りしつこく交渉すると必要な部品を取り除かれてしまうんじゃないかという心配もありましたので。そこで持って来たときに再度金額の交渉をした次第です。やっぱりダメでした。


修理が終わったホヤホヤのパソコン。早速スイッチをいれましたらすぐ動き出しました。さすが49,350円の修理代です。高いだけの効果はあったようです。そこでパソコンでテレビを見ようと操作をしましたら、画像が出てきません。チャンネルは表示されています。何度も操作を繰り返したのですが、ダメです。しようがないので又修理業者に電話しました。そうしましたら「早速お引取りに伺います」とのたまいました。今度は僕は黙っていません。大きな声で言ってやりました。「高い修理代49,350円を払って壊されて戻って来るなんてどうなっているんじゃ。壊すんだったら僕だってできるよ。高い修理代49,350円の中に技術料13,000円も払っているのに」にと修理代にこだわって文句を言ってやりました。もしかして「それでは修理代を安くしましょう」と返事が返ってくるかと期待して文句を言ってやったのです。「すぐ再修理をいたしますので、本日、お引取りに伺います」という返事がすぐ返ってきました。小心な僕はついうっかり「それではお願いします」と言って電話を切ってしまいました。せっかく大きな声で文句を言ったのがダメになってしまいました。今日、パソコンを取りに来ました。取りに来た業者にも同じことを言ってやりました。「ハイ、ハイ。私は修理業者から依頼されてきたものですので、文句は直接修理業者に電話してください」と言って、ダンボール箱にパソコンを入れてそそくさ帰っていきました。