怖いお話

今日の天気 晴れのち雨のち曇りのち晴れ。


今しがた大雨が降ってどうなるかと心配してしまいました。だってバケツをヒックリかえしたような雨、いやいやそれよりもっと凄い「盥」(タライと読みますが洗濯するのは自動洗濯機だと思っている年齢の方にはちょっと理解が出来ないかも知れませんが)を二三杯ヒックリ返したような雨でした。自動車と一緒に海まで流されてしまうのではないかと自動車の中で震えておりました。因みに海は自動車で10分程度のところです。


大雨が降る5分ほど前に、公園を歩いておりました。上空がにわかに曇ってきましたので、さて、今日もこの「ク▲暑い」(▲のことばは適当に入れておいてください)時によく歩いたものだと自分を褒めて帰り支度をしました。公園の花は暑さのため萎れて今にでも死にそうで、「水をくれ」と言っているようでした。「もうすぐ雨が降るからそれまでがんばれ」と言ってやりました。花を元気付け自動車に乗った途端この大雨。花も喜んでいるでしょう。花に元気づける声をかけなかったら雨が降る前に息絶えたのではないかと思っております。今日も良いことをしました。