どうぞ、良いお年をお迎え下さい

もうすぐ梅の季節

今日の天気 晴れ、でしょう。


真夜中から台風並みの風が吹いています。
やっぱり昨日までやっておけばよかったかなぁ。洗車。
でも、元日、二日は雨の予報。
折角洗車しても又汚れるから。
なんて自分の都合の良いことを考えています。


今年最後の日記。朝早くから書いています。ですから天気は自分なりの予報です。
晦日の日ぐらいゆっくりできればと考えていたのですが、孫たちが遊びに来て今まで何も出来ませんでした。
孫たちのお付き合いで映画を観に行ったり、近くの温泉と称するところに行って裸のお付き合いをしたりして結構楽しく過ごしましたが、今年中にやらなければならないことが気になって早く帰らないかなぁとも思ったりしていました。


晦日になるといつも思うことがあり、それを孫に試してみました。
孫の一人は小学二年生です。算数が得意です。ですから立派に数字を数えることが出来ます。
「1から10まで数字を数えてごらん」と僕は言いました。
孫は馬鹿にするなという顔をしましたが、それを見ぬ振りして「いいから数えてごらん」と
催促しました。
孫は何かあるなと察したようです。間違いなく数えたらお年玉を沢山もらえるかも知れないと思ったのかも知れません。
「イチ、ニー、サン、シ、ゴー、ロク、シチ、ハチ、キュウ、ジュウ」。
見事に数えることが出来ました。孫はこれでお年玉を沢山もらえるという満足した顔でした。
「それでは反対に10から1まで数えてごらん」と又言いました。
又、孫は馬鹿にするなという顔をしました。孫の自尊心を傷つけたようです。お年玉なんていらないという顔をしました。孫はしばらく黙っていましたので、「反対に数えたらお年玉を沢山上げようかなぁ」と言いました。
孫が思ったことを言われたのでビックリしたような顔をして
「ジュウ、キュウ、ハチ、ナナ、ロク、ゴー、ヨン、サン、ニー、イチ」と数えました。
僕は満足しました。
言い方が二箇所違っているのお分かりですか。


晦日。あと数時間で新しい年になります。恒例になっているカウントダウンが行われます。
このカウントダウンという言葉を大晦日に聞くたびにどちらが正しいのか悩むのです。
何故言い方が違ってくるのでしょうか。
元日になるとすぐ忘れてしまいます。
余り、悩まないで良いお年をお迎え下さい。