袖ケ浦公園の「上池」物語

今日の天気 曇り


〇「菖蒲園」
ハナショウブ
袖ケ浦公園の「ハナショウブ」。まだ咲いていますがピークは過ぎています。

袖ケ浦公園「菖蒲園」・パノラマ写真】


早めにお出かけください。


〇「上池」
袖ケ浦公園「上池」・パノラマ写真】

梅雨の季節でも、なぜか雨が降りません。
そのため「上池」は水不足。すっかり干上がってしまい池の底が見え始めました。
残り少なくなってきた水の中は、「コイ」や「カメ」などで人間界の通勤時の電車の中とおなじように
混雑しているのではないかと心配しています。
上池は短期間で水が蒸発し、あれよ、あれよという間に底が見えはじめました。
「太陽熱」恐るべし。
それにしてもこんなに早く蒸発するものかと不思議に思っていました。


公園を管理するオジサン(僕も同じオジサンですが)に思いきって聞いてみました。
オジサンは「この上池は田んぼに水をやるための貯水池。今、上池の排水口を開放して
田んぼに水をやっている。今年は雨が降っていないので水の減りが早い」と教えていただき、
これで納得しました。
親切なオジサンに感謝し、若者に比べ余生の少ない僕ですが、残りの余生をこんな親切なオジサンにように
誰にでも親切にして過ごしていきたいなぁとおもいました。。
早く雨が降って、「コイ」や「カメ」が元の生活に戻れるようにとお祈りをしました。


【上池の「シラサギ」】
底が見え始めた上池にたくさんの「シラサギ」が飛んできました。
水が浅くなったので餌がとりやすくなったからでしょうか


袖ケ浦公園の「ユリ」】