近頃、午前4時になりますと外は薄っすらと明るくなります。
日の出の時刻を調べてみましたら午前4時20分頃。ついでに日の入りも調べてみたところ午後6時50分頃、さらについでに太陽が我が町を照らしている時間を計算してみましたら約15時間でした。
さらに、さらについでに一年で一番太陽が我が町を照らしている時間が短い冬至と比較してみましたら、なんと5時間も長く我が町を照らしていることがわかりました。
僕は、年間を通して朝は太陽が出る時刻に起き、夜は太陽が沈む時刻に寝ていますので、近頃、なんか寝不足だなぁと感じていたのは日照時間が長くなったせいです。
そういえば、冬至の時期、頭が痛くなるのは寝過ぎたせいなのだとわかりました。


近頃、「サマータイム」が話題となっています。
サマータイムというのは日照時間の長くなる夏の時期に時計を1時間早めて、それに合わせた生活を送ろうというもののようです。
僕がまだ物心ついたころ、このサマータイムを経験したことがありますが、あまり記憶に残っていません。でも、サマータイム(戦後間もなくて英語の発音も確かでなかった時期でもあります)というのは「サンマの魚を食べること」だとばかり思っていて、その時期にサンマを食べることが出来なくて悲しい思いをしたことが記憶に残っています。


日本のお父さん。
このサマータイムが取り入れられたら生活にどのような影響が出てくるでしょうか。
いつも暗くなってから帰ってきて、風呂に入り、食事をして、テレビの前でゴロゴロ。
そしていつの間にか寝てしまうのが日本のお父さんの姿です。
そんな日本のお父さんは魅力なんてありません。
サマータイムになれば、仕事の開始時刻は1時間早まり、帰りの時刻も1時間早くなります。会社を出る時はまだ太陽が燦々と輝いています。
明るいうちから同僚と一杯やっていきますか。
それとも家に帰って家族と一緒に出かけ、レストランで食事をしますか。
日本のお父さんの威厳を取り戻すために、サマータイムをぜひ有効活用して欲しいものです。


僕はサマータイムは寝不足が続くだけで、それを解消するために昼寝をしようと考えています。