「梅園」の紅梅・白梅が咲いています。
ホームページ[袖ケ浦公園]]を「梅」に更新しました。
[http://members.jcom.home.ne.jp/1167060101/




春が来たなぁと思いましたら、次の日は真冬。寒いなぁと思いましたら、次の日は春のような暖かな気候。
今日の天気予報では曇りですが、南風が吹いて暖かくなるとのことで、春なんだか冬なんだかわからなくなってきます。こんなことを繰り返しながらも自然界は着実に春に向かっているようで、もうしばらく寒さを我慢しようと思っています。


さて、ここしばらく家を留守にしていました。
留守にしたことはもう過去の話ですから今は大きな声で言えますが、実は一年半程前に「空き巣」に入られて、年金生活の苦しい家計をやりくりしてやっと買ったパソコンが盗まれてしまいました。ピカピカのパソコンをですよ。それに「デジカメ」も。
その時のことを思い出すと、悔しくて、悔しくて。
パソコンを買うときに、我が家の大蔵大臣である家内に「世界で一番きれいだよ」とこの世で一番のお世辞を言い、家内からは「私は着物一枚も買ってもらったことがないわ」(古いですかねぇ)なんて厭味を言われそれにじっと我慢してやっと買ってもらったパソコンを盗んでいったんですよ。
この世で一番のお世辞を言ったとき、舌がもつれて噛んでしまったことを今でも覚えています。
再度、パソコンを買ってもらったときは、この世で一番のお世辞は通じないと思い、二番目のお世辞を言ったことを覚えています。恥ずかしいので書くのをやめますが、家内からは「私は指輪の一つも買ってもらったことがないわ」(これも古いですかねぇ)と新しい厭味を言われたこともはっきり覚えています。


そんなことで家を留守にすることは我が家においては「極秘扱い」となっており、事前に誰にも知らせないことにしています。
留守の情報が漏れて、また「空き巣」に入られたら我が家はまたパソコンを買うことになり、買った途端に破産です。用心することにこしたことはありません。


家を留守にして帰ってきたとき、何ごともなくほっとしました。
家を出た時と同じ状態でした。
それにしてもよく考えてみますと、雨戸はしまっているし、新聞受けには新聞がたまっているではこの家は不在であることは空き巣でなくても誰がみてもわかります。
「空き巣」も懲りたのかも知れません。この家には「着物一枚、指輪一個」もなく可哀そうな家であり、盗るより恵んでやりたい気持ちになって、二度と空き巣に入るもんかと心に固く誓ったかも知れません。
「空き巣」に大きな声で言いたいですね。「早く改心して、パソコンを返してくれないかなぁ」って。
今回は何事もなかったのですが、用心、用心。