「袖ヶ浦公園のちっちゃな秋7」
















また、暑さが戻ってきました。やっと涼しくなったと思ったのになぁ。
あと、二三日すればまた涼しくなるとか。昨日、今年の夏大変お世話になった「ウチワ」を片づけてしまったところです。タオルを首にかけて汗をぬぐっています。


話が極端に変わりますが、今週の月曜日、17日は「敬老の日」で祝日だったんですね。
何しろ、毎日が日曜日で休みなもんですから祝日が休みであることに関心がなくなってしまいました。昔は祝日は玄関に「国旗」を掲揚したものですが、今は国旗を掲揚する家なんかありません。今の子供たちが国旗を掲揚している家を見たらなんと言うでしょうか。


敬老の日に100歳を超えているお年寄りは、3万人以上もいるそうです。
敬老の日が祝日になったのは昭和41年。エ〜とそれから何年経つのかと計算したのですが、ちょっと複雑なんで昭和41年を西暦になおしてみると意外と簡単でした。昭和41年は西暦1966年。今年が2007年だから1966を引くと41年。祝日になってから41年も経つのですね。
いやいや今日の話題は経過年の計算方法ではありません。


昭和41年、日本人の平均寿命は男68.35歳、女73.61歳。男女の差は5.26歳。
それが平成19年の今年は、男79.00歳、女85.81歳。男女の差は6.81歳。なんだそうです。
41年間で男は10.65歳、女は12.2歳も寿命が延びたことになります。
ヘ〜ッ、女って強いなぁとあらためて感じいりました。


夫婦の場合、ご主人の方が先に霊界に行って奥様を迎えてあげるのは約7年後なんですね。
奥様から「いいから、迎えに来なくても」と言われるかも知れないけれど。
ご主人がなくなってから奥様の寿命がさらに伸びる場合だってあるでしょうね。
ここだけの話ですが、ご主人が亡くなってから数か月は悲しそうな様子でしたが、今ではご主人がいる時より明るくなり、元気溌剌とした奥様がいます。
こんな夫婦の場合、ご主人は7年後に「そろそろ来るだろう」と霊界の入口で待っていても、なかなか奥様が現れず待ちくたびれてしまうでしょうね。さらに数年後、やっと奥様が来た時、霊界の入口でひと悶着起きそうです。思っただけでも怖い話ですね。
その時奥様は言うと思います。「だから、迎えに来なくても良いって言ったでしょう」って。


それよりも怖い話ですが、奥様が「あんな人の顔も見たくない」なんて、霊界の「裏口」から入ったらご主人は永遠に待つことになります。考えただけでもゾッとします。男って悲しい動物ですね。
そうならないように、明日から家内にいろいろと気を使いながら生きて行こうと思っています。