袖ケ浦公園では「ハナショウブ」が咲き始めました。

今日は久しぶりに午前に公園を歩きました。空気はヒンヤリとして木陰に入ると寒く感じます。公園を管理する人たちは今日は雑草刈りです。これは大変労力の要る作業です。この広い公園では1年間に3回から4回ほど雑草を刈ります。綺麗になったと思ったらもう次の雑草が生えてきます。なんだか気の毒になりますね。夏の作業は炎天下で、作業服を着用し完全武装して草刈りをしますから本当に大変だとおもいますよ。暑いからと言って池で泳ぐわけにはいかないし。
今年も公園を管理する人たちのお蔭で「ハナショウブ」が咲き始めました。今年は例年に比べ少し遅いような気がします。咲いているのはホンのチラホラです。これからがハナショウブの季節で桜の時期と同様、公園は賑わいます。
アジサイハナショウブより少し遅れて咲きます。アジサイが終わるまで公園は賑わいます。


今年4月に「花のテラス」という休憩する所が出来ました。僕も時々、ここで休みます。ハナショウブが咲いている「菖蒲園」を一望できる場所です。そして、この「花のテラス」の周辺には花が沢山植えてあります。この花を植えるのは、やはりこの公園を管理する人たちの仕事です。普段も賑わっているのですが、休日は特に混雑しています。軽食も出来ます。特にソフトクリームが美味しいですね。


菖蒲園でオバサマ二人が何か捕っています。「何を捕っているのですか」と尋ねたら「めだか」だと言うんです。捕っているのを見せてもらったら、稚魚ですがホント「めだか」のようです。めだかは川とか田んぼにいるのではないかと思っていましたがこんなところにいるのかなぁ。大きくなったらフナだったりして。


今日も公園は平和でした。